CS:GOのFPS低下を防ぐ方法

どうもこんにちはぐれーぷです!今回はCS:GOの中でも地味に面倒なFPS低下の防止方法について解説していきます。

 

今回の方法について

今回は主にCPUの割り当て設定を変更しFPSの安定化を狙う方法を紹介していきます。またその他の起動設定などについても解説していきます。

 

CS:GOに対するCPUコアの割り当てを変更してFPS安定を狙おう!

 まず最初の方法としてCS:GOに対するCPUコアの割り当てを変更しFPSの上昇を目指したいと思います。この方法についてはクアッドコアCPU使用者の方のみに効果があるようです。

 

フリーソフトをダウンロードしよう!

CS:GOに対するコアの割り当ての変更はタスクマネージャーからでも可能ですが起動時毎に変更しないといけないので非常に面倒です。そこで今回は特定のソフトが起動するとCPUの制限をしてくれるフリーソフトを使用します。

 まず以下のページからApplication Priority Changerをダウンロードします。

www.vector.co.jp

 ダウンロードが終わったらファイルを解凍しフォルダ内のApplication Priority Changer.exeを起動します。

Application Priority Changerの設定をしよう!

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起動したら追加 < リストから追加 < 選択画面を開くからcsgo.exeを選択します。なおこの時はCS:GOを起動している状態で選択画面を開いてください。

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 選択できたらCPU割り当てのCPU No.1のチェックを外してください。優先度については高に設定しましょう。追加できたらこのままでは毎回ソフトを起動しないといけないので今度はApplication Priority Changerの起動設定を変更しましょう。

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 設定の起動からメインフォームっを非表示で起動にチェックを入れスタートアップの登録/解除を行うから自動起動の設定を登録します。完了したらこれで次回からPCを起動すると自動的に起動しCSGOを起動する度にCPUの制限をしてくれます。なおソフトはタスクバーに格納されています。

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 これでソフトの設定は完了です。

 

 設定後にCS:GOで確認

 

ベンチマーク用のマップを使いCPU制限前と制限後のスコアを比較しました結果は以下の通りです。

 

使用環境

Core i7 4790

GTX 970 4GB

メモリ 18GB

起動設定 -freq 144 -novid -tickrate 128 -high -language english -noaafonts +mat_queue_mode -2 +cl_forcepreload 1

 

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 制限前と制限後を比べるとスコアが27.18も上昇していることが分かります。これだけでもかなり改善されるようです。

 

その他の方法について

その他の方法についてですが、噂によると起動設定の-threadsは記述しない方が良いそうです。また+mat_queue_mode -2 +cl_forcepreload 1などは効果がある様なので記述推奨です。

 

最後に

あまり内容は濃くなかったですがいかかでしたでしょうか?この手の記事は多いので二番煎じにはなってしまっていますがお役に立てれば幸いです。では快適なCS:GOライフを!